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京橋 前編

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明治屋 京橋ストアー 住所:京橋2-2-8 TEL:03-3271-1134
営業時間:10:00〜18:30(土曜日15:30迄) 日・祝祭日定休
明治屋 ワイン 昭和8年の落成以来、戦災にも焼け残り、地下鉄とビルが融合した日本初の建物である明治屋ビル。当時としては斬新で歴史的なビルで、この本社社屋1階にある「明治屋京橋ストアー」は、国内外のお菓子、酒類、果物や、オリジナルの缶詰、ジャム等を扱い、同ビル落成と同時に開店したお馴染みのお店です。中でもワインの品揃えは世界13ヶ国600種類。5大シャトー他、全商品が、温度と湿度をワインセラーで一定に保ち、完全な品質管理がされています。毎週水曜日はワインデーで、お買い得ギフトセット以外が全て5%オフで提供されています。
 また、明治屋ストアーでのみ販売の「マイジャムヌーボー(600グラム)」は、はっさく、文旦、オレンジママレード、ストロベリー、アンズ、ブルーベリー、アップル等、四季折々の獲れたてフルーツで作る数量限定の最高級ジャムで、お得意様等からも大好評を得ています。  すまこの大好きな食料品がいっぱい!とくにジャムはおすすめ。季節ごとに種類が変わるんだって。期間限定なので急げ-!

京橋の親柱

住所:京橋3-5

親柱  日本橋と同時期の慶長年間に架橋された京橋は、東海道の起点である日本橋から、京へ向かう最初の橋という意味からその名が付けられ、現在の中央通りと高速道路が交差する地点に架けられていました。橋の下を、外濠から八丁堀にかけて流れていたのが京橋川です。
 京橋は、明治8(1875)年、江戸時代の木造橋より、石造単アーチ橋に架け替えられましたが、昭和34(1959)年の京橋川の埋立て工事と共に、廃されました。現在、明治、大正時代の京橋の姿を偲び、高速道路下、京橋跡の北詰東側に橋の一部を残し、区民有形文化財建造物として記念碑が建てられています。石柱は明治8(1875)年、木造から石造のアーチ橋にした時の擬宝珠(ぎぼし)欄干の親柱で、当時から大変由緒があったと伝われています。

江戸歌舞伎発祥の地碑 住所:京橋3-4
江戸歌舞伎発祥の地碑  元和8(1622)年、上方から江戸に下った中村座の始祖・猿若勘三郎が、寛永元(1624)年2月、中橋(京橋と日本橋の中間地)の南に猿若座(後の中村座)の芝居櫓をあげたのが、江戸歌舞伎の起源です。
 中村座の始祖・猿若勘三郎は、天下の名優と称され、京都の大蔵流の狂言役者から歌舞伎に転じ「猿若」を始めた名役者です。中村座は、江戸三座と呼ばれる歌舞伎芝居の内、最も古く、伝統と格式を誇っていました。中橋付近には他にも、人形操り座や浄瑠璃座があり、大変な賑いを見せていましたが、江戸城に近いという理由から、長谷川町へと移転し、後に堺町(共に現在の人形町辺り)に移されました。この碑は、昭和32(1957)年に建てられたものです。

京橋大根河岸青物市場跡 住所:京橋3-4
京橋大根河岸青物市場跡  江戸の人口増加に伴なって、寛文4(1664)年、野菜を庶民に提供する青物市が、水運の便のよい京橋川の京橋北詰め西側の紺屋町の地に開かれるようになりました。江戸近郊からの大根の入荷が多かったことから、「大根河岸」また「京橋大根河岸市場」とも呼ばれていました。
 この市場は、駒込市場、神田多町の青果市場と共に、人々の食生活にも重要な役割を果たし、明治になって益々発展し、関東大震災の時には、68軒の問屋、105名の仲買人が商売をするほどの規模になりました。中央卸売市場法の制定により、昭和10年、築地に中央市場が完成し、江戸時代より親しまれた大根河岸は、幕を閉じました。この記念碑は昭和34(1959)年に建てられたものです。

東京国立近代美術館フィルムセンター 住所:京橋3-7-6 TEL:03-3561-0823
営業時間:10:30〜18:00(大ホールは下記の上映時間の通り) 月曜日休館
東京国立近代美術館フィルムセンター 東京国立近代美術館フィルムセンターは、昭和45(1970)年、国立近代美術館の映画部門として開設した日本唯一の国立映画機関です。
 310名収容の2階の大ホールでは、監督、国、ジャンル別等、テーマ毎に世界の歴史的名画を始めとした多くの映画を常時特集上映しており、2002年4月からは、夜の上映が19時からに繰り下げられ、会社帰りの人達にも多く利用されています。上映時間は、火から金曜は、15時と、19時〜で、土・日・祝日は13時、16時〜です。料金は一般500円、65歳以上と学生300円、小人100円です。2002年11月まで休室中の7階展示室は、リニューアル後には往年の映画人の遺品、映写機、カメラ等の機材の展示が予定されています。また、4階図書室は、映画に関する図書、和・洋・単行本約20、000冊が閲覧できます。(土・日・月・祝日は休室)


 会社帰りに映画はどうですか?大ホールもきれいで、座り心地も抜群!眠らないように気をつけてね。

西川美術店 住所:京橋2-6-17第一貫仙ビル1階 TEL:03-3561-8171
営業時間:11:00〜18:00 日・祝日定休
西川美術店  東京で一番小さな古美術店「西川美術店」は、2001年11月にオープンしたばかりです。銀座で約10年間の古美術店勤務の後、「中国の古美術の高い完璧性を求めている所に魅せられて」、念願の独立を果たしたご主人、西川英治さんが開いた、中国の古陶磁等、東洋古美術品を扱う店です。
 こじんまりとした2坪の店内には、約1300年前の唐時代の貴重な古陶磁等が、整然と並んでいます。赤絵鶴文皿(明時代)、青磁印花文碗(宋時代)、青磁刻花文合子(唐時代)、白磁蝶文合子(五代時代)等、信頼性の高い確かな古美術の品々は、開店間もない新しい店ながら、同業者や愛好家のお客様からも厚い信頼を集めています。

喫茶室 キムラヤ 住所:京橋2-5-22 B1 TEL:03-3562-1817
営業時間:7:00〜19:00、11:00〜17:00(土曜日) 日・祝日定休
喫茶室 キムラヤ 店内 「喫茶室 キムラヤ」は、昭和51年開店のギャラリー喫茶です。布ドリップの香り高い本格コーヒー(280円)を飲みながら、ゆっくりと絵画等を楽しむことができます。
 奥行きのある展示スペースには、素人からプロまで常時約20点の作品が展示され、2週間単位で入れ変わります。2週間で4万円という展示料金のため、個展から美大生や趣味のグループ等の合同展示まで開かれ、一年先まで予約が入っているという人気ぶりです。
 鑑賞用照明の完備、絵に直接煙草の煙が当たらないよう設計上の配慮等々、ビジネスマンや画廊帰りに立ち寄る絵画好きのお客様に喜ばれています。「たらことしめじのスパゲッティ(800円)」や、ライス・飲み物付きの「和風ハンバーグセット(900円)」等の食事も楽しめ、絵の販売もあります。席数は77です。

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2002年8月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
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