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人形町パート1 前編

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ジュサブロー館 住所:日本橋人形町3-6-9  電話03-3661-0035
開館時間:10:00〜16:30  休館日 水曜日(水曜が祝日の場合開館)
ジュザブロー ジュザブロー 世界的な人形師、辻村ジュサブロー氏の創作人形の展示や、人形制作の為のアトリエ等を一般公開しています。金沢の階段箪笥、英国のステンドグラス等、味わい深い年代もののインテリアを集めて、1996年12月にオープンした、西洋文化が入り混じった時代をイメージした館内は、1階と2階のスペースがあり、常時70〜80点の作品を展示しています。内容は、様々な時代をテーマに創作活動を続けるジュサブロー氏の新作が、完成する度に入れ代わります。総合的なアーティストとして多岐にわたり活躍中のジュサブロー氏は、ここを創作活動の拠点としているため、実際に制作している現場に出会える機会があるかもしれません。ジュサブロー関連グッズの販売もしています。入場料は1000円。

大観音寺、鉄造菩薩頭

住所:日本橋人形町1-18-9

親柱  鎌倉時代の作と推定される総高170センチメートル、面幅54センチメートルの鋳鉄製の観音菩薩像の仏頭です。頭頂部は後に補修され、鋳銅製です。
 もとは、鎌倉の新清水寺の観音像でしたが、鎌倉時代の火災により崩れた後、江戸時代に、鶴岡八幡宮の鉄井から頭部が出土されました。明治初年の神仏分離令により、東京に移転され、明治9(1876)年より、大観音寺に安置されて以来、本尊として奉祀され、多くの人から「大観音」の名で親しまれ、厚い信仰を集めています。
 頭部のみですが、中世造立の関東特有の鉄仏の中でも、鎌倉時代制作の秀作であり、昭和47(1972)年4月に都指定有形文化財に指定されています。公開は、毎月17日です。
 いつでも見られるってわけではないんだね。残念、残念。。。

谷崎潤一郎生誕の地 住所:日本橋人形町1-7-10 ツカコシビル
谷崎  近代文豪、谷崎潤一郎は、明治19(1886)年7月24日、母方の祖父が経営する谷崎活版所があったこの地で生まれました。誕生当時は大変裕福な家庭でしたが、祖父が亡くなり、父が受け継いだ事業の失敗から、貧窮の少年時代を過ごしました。彼の才能を惜しんだ周囲の人々の温かい援助で、東京帝国大学国文科へと進みました。明治43(1910)年24歳の時、第2次「新思潮」の同人となり、「刺青(しせい)」で実質的な文壇デビューを果たしましたが、翌年、授業料未納で大学は中退。関東大震災を機に関西へ移り、「蓼喰う虫」「細雪」「痴人の愛」等数々の名作を生み出しました。昭和40年(1865)年死去。晩年の作品には「ふるさと」等人形町界隈の思いを多く書き残しています。昭和50年松子夫人の揮毫による碑が生誕の地であるツカコシビル前に建立されました。

甘味処初音 住所:日本橋人形町1-15-6 電話:03-3666-3082
営業時間:11:00〜21:00(日・祝日は18:00迄) 年中無休(12月31日、1月1日は休)
初音 初音 7代目女将が元気に迎えてくれる「初音」は、天保8年の創業、165年間続く甘味処の老舗です。小豆は北海道産の手選り小豆、黒糖は沖縄諸島産、寒天の天草は伊豆諸島産等、厳しく吟味された国産の材料で作る、昔ながらの手作りメニューの数々が評判です。お薦めの「小倉しるこ(700円)」と「あんみつ(650円)(アイスクリーム入は850円)」は、共に自慢の自家製あんこを使用。お茶釜でいれた煎茶が一層甘味を引きたてます。
 鰹と昆布でとった東京風の出し汁が自慢の「玉子雑煮(830円)」や「磯辺焼き(4個入830円)」等の甘味以外のメニューも人気です。お客様は戌の日は妊婦さんやその家族、平日は会社帰りの人達や御近所の常連さん等幅広く、席数は41。「あんみつ(700円)」「ところてん(650円)」「あんずあんみつ(950円)」等のお持ち帰りも好評です。

三原堂本店(カフェ・ドルチェ) 住所:日本橋人形町1-14-10  電話:03-3666-3333
営業時間:10:00〜21:00(日・祭は18:00迄) 定休日:元旦のみ
三原堂 もなか 明治10年創業、120年以上の歴史ある和洋菓子の老舗「三原堂本店」。水天宮のお守りである護符文字を皮に型押しした「御守最中(小110円、大200円)が有名です。その三原堂本店の2階の姉妹店「カフェ ドルチェ」は昭和62年、当ビル完成と同時にオープンしました。お皿にソースを美しく散りばめたオリジナルケーキの数々が店の自慢。甘さをひかえたストロベリーソースと、丸ごとのイチゴが好評の「ショートケーキ(700円)」や、アイスクリームが爽やかな「ミルフィーユ(900円)」等の定番のケーキに加え、季節のフルーツをふんだんに使った「今月のケーキ(700円)」が季節感を演出します。道路側の2面全面ガラス張りで、水天宮や人形町の街の景色を眺めながら頂く「カフェ(500円)」も格別で、近隣の人達から水天宮帰りの人達までくつろぎのひとときを過ごしています。席数は52です。

 ちょうどガラス越しの真っ正面に水天宮が見えるんだね。こいつは本当に眺めがいいや。トノはケーキの中ではいちごのショートケーキが好きなんだよね。自慢のコーヒーもお試しあれ。

日本橋劇場(日本橋公会堂) 住所:日本橋蛎殻町1-31-1  電話:03-3666-4255
開館:年末年始以外は年中無休
日本橋劇場  日本橋劇場(日本橋公会堂の愛称)は、平成11年7月、中央区日本橋区民センターの3〜5階にオープンした貸し館専門の公共ホールです。
 舞台中央に小迫り、舞台下手には客席最後部まで続く約17メートルの可動式の花道を設置することができ、日本舞踊等の定式道具等の付帯設備も数多く保有し伝統芸能の公演のための設備が整った、公共では稀なホールです。4・5階部分のホールの定員は440名(車椅子スペース4席分を含む)で、座敷席や親子室等も備え、お笑いから歌舞伎まで幅広く利用されています。ホール使用料は平日3時間25000円〜。受け付は中央区民が16ヶ月前〜、区民以外は12ヶ月前〜。3階「にほんばし茶房」では、ホールの催しに合わせ、中央区障害者団体連絡協議会の人達が「コーヒー(230円)」や軽食の営業をしています。

ロイヤルパークホテル 住所:日本橋蛎殻町2-1-1 電話:03-3667-1111
ロイヤルパークホテル  平成元年6月にオープンした「ロイヤルパークホテル」は、地下鉄半蔵門線「水天宮駅前」に直結しています。数多くの航空会社のチェックインカウンターや、出国審査カウンター等を備え、成田空港での手続きを簡易化する「東京シティエアターミナル」に隣接した、海外へ向けての交通の便が最も優れた、世界への起点として都心にありながら最高の立地条件を充たしたホテルです。
 建物は20階建て。ミルキーウェイ(天の川)をイメージしたシャンデリアが放つ柔らかな光と、豪華な大理石のフロアの3層吹き抜けのメインロビーや、味覚の粋を集めた7つのレストランと3つのバーラウンジ、450の客室、12の宴会場等々、最先端の施設と機能を取り入れた画期的なデラックスホテルです。

シンフォニー(ロイヤルパークホテル内) 住所:日本橋蛎殻町2-1-1 電話:03-3667-1111
営業時間:6:00〜24:00 年中無休
シンフォニー シンフォニー ロイヤルパークホテル1階の「シンフォニー」。店の奥に広がる一面の窓から見える涼しげな滝がお店の雰囲気を高めます。お薦めは、月毎にテーマが変わる、20種類の旬のメニューが自慢のブッフェです。ランチ(11:30〜14:30迄)は2200円(子供4〜12歳1300円)で、ピラフ・スパゲッティ等、ディナー(17:30〜21:00)は3800円(子供2200円)で、ローストビーフ(日替わりでポーク・チキン)等を中心に、前菜や魚・肉料理、ホテルメイドのデザート等が並びます。平日(月から金)の17:30〜19:00はディナーが3300円(子供2000円)に、また月・火曜は、女性同士のお客様のみサービス料金が無料になる等、サービスも充実。日曜・祝日は、ランチが3500円(子供2000円)、ディナーが4000円(子供2400円)で、更にグレードアップした料理が楽しめます。

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2002年9月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
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