東京中央ネットロゴ NPO(特定非営利活動)法人東京中央ネット 東京中央ネットは中央区のポータルサイトです。
東京中央ビジネスナビ参加企業について
検索する
サイトマップ お問い合わせ
HOME > 特集 > 中央区都市観光編 > 人形町編
人形町パート1 後編

人形町パート1トップ前編|後編|情報アクセス

水天宮 住所:日本橋蛎殻町2-4-1 電話:03-3666-7195
水天宮  人形町のシンボル「水天宮」は、日本全国から安産を願う人々が参拝に訪れ、特に戌の日は約5000人の妊婦さんやそのご家族が境内に溢れます。子授け・水難除・渡航安全の神様としても有名です。
 文政元年(1818)年、第九代有馬頼徳公が、参勤交代で江戸詰めを務めるに当たり、領地久留米の水天宮を江戸(現在の港区)の屋敷内に分祀したことが始まりで、明治4(1871)年、東京赤坂へ、更に翌年現在地に移転しました。江戸時代は、毎月5日の縁日に限り一般の参杯が認められ、当時の妊婦が、ご社殿の鈴紐「鈴乃緒」のお下がりを頂き、腹帯に用いたところ、安産であったことが広く伝わり、安産祈願の参拝が絶えなくなりました。腹帯は3000円(小切れタイプ1500円)。共に陣痛等を和らげるご利益のある「護符(単品200円)」付です。
   子授けの神様ってことは知っていたけど、水難除の神様でもあったとはね〜。みんな知ってた?うちの娘ができたときは、水天宮で腹帯を買ったんだよ。

重盛永信堂 住所:日本橋人形町2-1-1  電話:03-3666-5885
営業時間:9:00〜20:00(土曜は18:00迄) 定休日:日曜(5日の縁日に当たった場合月曜休)
重盛 人形焼き 創業は大正6年、水天宮の向かい角の店「重盛永信堂」。震災や戦禍を逃れ大切に保たれた創業以来の型が店の奥に掛かっています。箱や袋入りも販売していますが、何よりも目を引くのが、ガラスケースの中の商品。人気の七福神形「人形焼(こしあん入り1個110円)」の他、「のぼり鮎(白あん入り1個110円)」「茶壷の形のつぼ焼き(粒あん入り1個150円)」、あんの入っていない「カステラ(1個25円)」等、種類も豊富です。商品によって配合は変わりますが、材料の基本は、小麦粉・砂糖・卵。人形焼は、皮が薄く、北海道十勝産他極上の素材で作るあんが多いのが特徴です。80余年守り続ける伝統の味は、近隣のOLから街を散策する人までと幅広い人気を集めています。名物の「ゼイタク煎餅(1袋350円〜)も好評です。
 カステラはあんこが入っていないから、甘い物が苦手な人もOKじゃないかな。ちなみにトノは、飲んべえだけど甘党だから、「人形焼」で決まり。ママへのおみやげもGET!  

玉英堂 ※店舗移転しました。 住所:日本橋室町1-12-11 電話:03-3272-5687
営業時間:9:30〜21:00(日・祭は18:00迄) 定休日:毎月最終日曜日
玉英堂 玉万 昭和26年開店の「玉英堂」は、京都での創業から数えると400年以上の、京菓子の伝統を受け継ぐ歴史ある店です。
 お薦めは、二つに割ると色鮮やかな、丹波の栗・あずきあん・こしあんピンクと黄色・白い皮が五色の変り玉のような層を成す、代表菓子「玉万(1個550円)」です。
 一番の人気は、表面のパラフィン紙を剥がすと、虎模様のような焼き跡が現れることからその名が付いた「虎やき(1個220円)」。
 春夏秋冬通して、四季を感じさせてくれる和菓子の数々や、京都の香りが漂う雅やかな上生菓子(4個1400円、6個2100円)等もあり、地元の常連客をはじめ、ご進物用やお土産用に求める人等幅広いお客様から愛されています。

板倉屋 住所:日本橋人形町2-4-2 電話:03-3667-4818
営業時間:8:00〜21:00 定休日:日・祝日
板倉屋

人形焼き 創業明治40年の「板倉屋」。店の奥にある製造所の壁に掛かった、創業以来の年季の入った型が、この店の伝統を物語っています。店主は4代目。
 板倉屋の人形焼(袋は5個入450円〜、箱詰は16個入1500円〜)は、七福神の顔の形。材料は、卵・砂糖・小麦粉・蜂蜜・ミルク・みりんで添加物は一切使用しない、ふわふわのカステラからは、北海道十勝産極上の小豆で作ったあんが外から覗くほど沢山入っており、さっぱりとして後をひく美味しさだと、昔馴染みの常連客から観光客まで幅広い人気を集めています。
 あんこの入っていない「戦時焼(10個入300円、17個入500円)」や、そら豆の入ったうす塩味の煎餅「びんず(1袋300円)」等も好評です。
ホームページ:http://www.itakuraya.com


人形町亀井堂 住所:日本橋人形町2-20-4 電話:03-3666-6654
営業時間:9:00〜18:30(日・祝日は10:00〜17:30 ) 日・祝は不定休
亀井堂 人形焼き 明治23年に瓦せんべいを売り出し創業した「人形町亀井堂」の「人形焼(袋11個入600円、箱詰15個入1050円〜)」は、だるま・亀・大黒様・釣り鐘・力士等の多彩な形。あんは厳選の北海道産最高ランクの小豆を使用し、甘さは控えめ。皮のカステラは、卵・砂糖・蜂蜜・小麦粉のみで保存料はなしの、昔からのタネの配合と製法で家伝の味を守り、毎日、早朝から随時焼き上げ店頭に並べます。
 カステラ本来の味を楽しみたい方にはあんの入らない「秋の山(13個600円)」がお薦め。常連さんや水天宮帰りの人等から根強い人気があります。昔ながらの技と味を守り続ける伝統の瓦せんべいは、西暦せんべい等5種類があり、1袋2枚入りで120円。丸い「古代瓦」、四角い「小瓦」共に13枚入りで600円です。

洋食キラク 住所:日本橋人形町2-6-6 電話:03-3666-6555
営業時間:11:00〜3:00、17:00〜20:15  定休日:日・第2・3月曜日(祝日営業)
キラク カツ 初代のマスターが出した屋台が前身の「キラク」。昭和26年の創業以来、お箸で頂く、気取らない昔ながらの洋食が人気です。「ポークカツ(1500円)」「ポークソテー(1550円)」「オムレツ(1000円)」(各ライス付)等々、メニューもいたってシンプル。中でもお薦めは、ミディアムレアの肉のジューシーな旨みとさくさくに揚がった衣のコンビネーションが絶妙な「ビーフカツ(1550円)」です。付け合せは刻みキャベツと追加注文続出の自家製マヨネーズであえたマカロニサラダ。開店後1時間で売り切れてしまう「ハヤシライス(1200円)」もまた“幻のハヤシ”の異名をもつ人気メニューです。平日は会社勤めの人々で賑わい、土曜はOLや家族連れ、戌の日は妊婦さん等と、ファンの層は幅広く、調理の様子が間近に見えるコの字型のカウンター12席は、終日満席状態が続きます。
   人形町と言ったら水天宮!ってイメージだったんだけど、おいしい物もたっくさんあるんだね。おかげさまで満腹だよ。いやいや、ごちそうさまでした!

*

京橋トップ
前編|後編|情報アクセス
2002年9月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
copyright2004 Tokyochuo.net All Rights Reserved.
東京中央ネットについて 東京中央ビジネスナビについて このサイトについて プライバシーポリシー