「パンカレ」とは、“角型パン”という意味。美味しさの秘密はゆっくりと時間をかけて生地を熟成発酵させ、状況を見極めながら焼き上げることで、他では真似のできない深い味わいと食感を生み出します。原材料にバター、牛乳、練乳を使用したこの食パンは、素材の風味が豊かで香り高くマイルドな味わい。きめの細かいしっとりとした食感で口溶けが良く、ミミまで美味しく食べられます。

日本の職人が日本人好みのしっとりとした食感を求めフォートナム・アンド・メイソンのクラッシックレシピをいかした“熟成レシピ”を考案。従来なら生地を練ってすぐに焼き上げるところを半日間熟成させてから焼き上げるなど工夫を重ね、きめ細かく柔らかで、そのままでも甘みのある美味に仕上げました。

凝りすぎない味が美味しかった昭和のパンを今に伝えます。桜の塩漬けと餡の甘みが絶妙な銀座木村屋のあんぱん。