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健康情報10月号 ペットからうつる病気を知っていますか?

 10月、やっと涼しくなりワンちゃんとのお散歩も気持ちよくできるようになりました。
ところで、ご存知ですか?ペットから感染する病気のことを。
近年ペットブームに伴い、家屋内で動物と人間が同居する機会が増えたことにより、ペットを介して感染する人畜共通感染症が増えています。
みなさんの中で、ペットが大切な家族の一員であるという方は少なくないはず。
その大切なペットからノミや寄生虫を介して洋々な病気が引き起こされます。
そういったことにならないように、節度ある接し方、飼い方をして予防することが大切なのです。
ペットと一緒に健康に暮らせるように、正しい理解と適切な処置を心がけましょう。

林 剛一(はやし ごういち)
 銀座胃腸クリニック院長。順天堂大学医学部卒業。ニューヨーク留学中に内視鏡の世界第一人者である新谷弘実先生から新谷式大腸内視鏡挿入法を伝授される。以来年間、約2千件以上の大腸内視鏡をこなし、早期の胃癌および大腸癌の治療を数多く執刀。
でも、休日はねこといっしょにお昼寝するのが趣味という動物好き。


Q.どんな病気がありますか?
   犬、猫などから感染する代表的な病気をあげます。
レストスピラ病、キャンピロバクター症、ブルセラ病、エルシニア症、パスツレラ症、
サルモネラ症、猫ひっかき病、クラミジア、Q熱、狂犬病、皮膚糸状菌症、トキソプラズマ症、トキソカラ症、エキノコックス症、犬糸状虫症、瓜実条虫症などがあります。
症状はその病気によって様々です。体調に変化あるようでしたら、医療機関への早めの受診をおすすめします。
Q.どうやってうつるのでしょうか?
  ケーキ 犬や猫のノミやマダニは、スキンシップによってうつることがあります。キスや口移しで、寄生虫の卵を飲み込んでしまうことがあります。動物の身体に付着している寄生虫の卵を飲み込んでしまうこともあります。
一緒に寝ている間に、ノミ、ダニにうつったり、卵を口にしたりしているケースもあります。また、動物の糞便中に卵があった場合、その周囲は汚染されていると考えたほうがよいでしょう。
Q注意する点を教えて下さい
   口移しで食べ物を与えないようにする。勿論、人と同じ箸を使わない。
キスをしたり、舐められたり、ひっかかれたり、咬まれたりしないように注意する。
動物に触れたら、すぐに手を洗う。
犬、猫、鳥などの糞便の処理や清掃の際は、直接手で触れないようにして終ったらすぐに手を洗う。
動物の身体のノミのチェックをまめにする。
ペットと一緒に同じ寝床で寝ないようにする。
動物病院で、定期的にペットの検査、寄生虫などの駆除を行う。
Q.妊娠中には猫を飼ってはいけないのですか?
   猫の糞便から経口感染するトキソプラズマ症という病気があります。通常は無症状ですが、抗体を持たない妊婦が感染した場合、胎児に感染して重篤な病気を起こす危険があります。猫の糞便を定期的に検査し、上でも述べた注意点に気を付けてください。
Q.子犬、子猫をもらったのですが、大丈夫ですか?
   薬子犬、子猫で最も多いとされている寄生虫が、回虫です。飼うときには必ず検便の検査、駆虫をしてください。その後も定期的に検査を行ってください。
公園などの砂場は犬の糞で汚染されている危険があるので、子供が遊ぶ際には注意が必要です。


 「中央区のお医者さん」では、取り上げて欲しいテーマ、健康にまつわる疑問・質問を随時、募集しています。みなさんからのご意見をホームページ作りの参考にさせていただきます。たくさんのご意見お待ちしております。ただし、個人的な症状のご相談はご遠慮下さい。
e-mail:info@tokyochuo.net

 

2002年10月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
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