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中央区明石町在住のIT系OLです。 中央区に住むという発想はなかなかないかもしれませんが、明石町は、銀座や日本橋、丸の内に近く、 築地や月島という風情ある地にも恵まれ、とても魅力的な所です。 また、仕事を持ち現在妊娠4ヶ月でもある私のような女性のみなさんには、職場と住まいが近く、 ショッピングにも事欠かない中央区暮らしを是非おすすめします。 |
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| みなさんは、中央区明石町をご存じですか。 東銀座や銀座からもほど近い、そんな都会の一角にみなさんにご紹介したい歴史散策コースがあります。 まずは、忠臣蔵の赤穂浪士で有名な「浅野内匠頭の屋敷跡」、「芥川龍之介が生誕から20歳まで暮らした跡地」、「杉田玄白が解体新書を訳した屋敷跡」、またその同じ屋敷跡では「福沢諭吉が蘭学塾を開塾」など幕末の歴史を彩った人々の暮らした跡を辿る散策コース。 また、明治時代に入ってからは明石町に「築地居留地」と呼ばれる外国人の居留地が広がっていました。 |
 築地居留地 |
 （上）聖路加国際病院、（下）カトリック築地教会 |
日本の急激な近代化において、医療、教育、宗教など多方面における外国人知識人の貢献がありましたが、その多くがこの明石町で繰り広げられていたのです。東京大空襲の際、明石町付近が空襲を免れた理由のひとつとして「聖路加国際病院」の存在があります。当時アーミーホスピタルであったこの病院の敷地内外には、現在もチャペルや洋館、「アメリカ公使館跡」、「シーボルト胸像」など異国情緒に溢れ、近代化の歴史を肌で感じるにはもってこいの散策コースです。 こうした歴史上の背景から「青山学院」、「明治学院」、「女子聖学院」、「慶應義塾」といった多くのミッションスクールも、ここ明石町から誕生しました。 私は、銀座でのショッピングや築地市場で新鮮な魚介を堪能しながら、この歴史ある明石町での暮らしをとても楽しんでいます。現在妊娠4ヶ月ですが、いつも散策をする聖路加国際病院で出産も予定しています。 利便性もよく、歴史にも恵まれた中央区。私は中央区での生活をとても愛しています。 さぁ次の週末には、明石町を散策してみませんか。 |
※築地場外、明石町に関する詳しい観光ガイドは「東京中央ネット 中央区都市観光めぐり｣ http://www.tokyochuo.net/issue/city/0207_tsuki_akashi/0207_tsuki_akashi.html もどうぞ！ |
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