名所江戸百景 鎧の渡し小網町
初代広重 年代不詳(中央区立京橋図書館所蔵)



現在の周辺環境

現在の鎧橋(日本橋小網町〜日本橋兜町、日本橋茅場町)
鎧橋は1870年(明治3年)に架けられた橋で、それ以前は渡し舟が出ていました。

小網神社(日本橋小網町16−23)
小網神社は室町時代の創建といわれ、小網稲荷として栄えました。現在の社殿は関東大震災後の昭和4年に再建されたもの。

日枝神社(日本橋茅場町1−6−16)
1590年(天正18年)徳川家康が江戸に入城、日枝大神を崇敬して以来、御旅所のある「八丁堀」北嶋(鎧島)祓所まで神輿が船で神幸されることに始まる。山王さん・御旅所・摂社と親しまれ、崇拝されている。
其角住居跡(日本橋茅場町1−6−10)
蕉門十哲のひとり宝井其角(たからいきかく)の住居があったところ。芭蕉の没後に洒落風という新しい句風をおこし、其の一派は江戸座と呼ばれました。
智泉院(日本橋茅場町1−5−13)
江戸時代、庶民から「茅場町薬師」と呼ばれ親しまれ、縁日の植木市も賑わった。本堂の横にある地蔵菩薩は、1927年(昭和2年)に震災供養のために建立されたもの。

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