壱拾九の巻　「マーブル会」

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		会　場：中央区月島区民センター例　会：毎週　木曜日　　　　　PM6:30～PM8:30 会員数：12名代表者：富澤　敏一さん　　　　　西浦　明代士（あきよし）さん　　　　　三輪　みち子さん

　20年以上続いている会は、一年前に新体制となりました。
現在は12名の方が登録され、その中でご夫婦は2組。プロの金丸　勉先生と浅井良重先生のお二人が講師として指導されています。
　仕事の関係の三幸電器（月島）さんにお邪魔したおりに、サークルのことが話題となり、社交ダンスを主催しているというお話を伺ったので早速、取材をお願いしました。

「マーブル会」のメンバー

　和やかな雰囲気の中で曲が流れ、ワルツにはじまりチャチャチャ、ジルバと、盛り沢山な内容です。ステップがひと段落すると講師の先生から、女性と男性の立つ位置の違い、どれくらいの差で止まると次のステップに移りやすいか、手を持つ位置や手のひらの動きで相手の動きをサポートできるかなどの細かい指導が入ります。すぐに実践される皆さんを見ているだけで、上達の早さがよくわかります。他でも長いことダンスを習っていらっしゃる方は、さすがにステップが華麗。
　ステップを踏む講師の方の重心の移動が素晴らしくてうっとりしました。　お二人に写真の撮影をお願いしたところ、ピタリとポーズを決めてくださいました。
　ダンスパーティも毎年あり、お一人でも参加者が増えることを希望していらっしゃるとのコメントを頂きました。

講師の方のポーズ


	俳優の役所浩司さんが演じた映画「Ｓｈａｌｌ　ｗｅ　ダンス？」そのものの世界でした。映画の中でダンスに熱中するあまり、トイレの中でステップを踏むシーンがありましたが、皆さんも熱心で上手でした。ダンスは姿勢が良くなること、ストレス発散、適度な全身運動など、いいこと尽くめなのです。　私としては、ラテン系、モダン系、ダンス用の靴、と様々な発見もありました。テレビ番組の「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で、南原君たち芸能人が挑戦していた気持ちがわかります。自在にステップが踏めたら楽しいだろうと思いました。

2006年12月掲載記事　　
※内容は、掲載当時のものとなります　　