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■ 3月1日発行  このページの先頭へ
「地域」を見直したい  旅行会で立石都議語る
  今年で22回目を数える立石晴康都議後援会による旅行会が、今回は鬼怒川温泉で2月21日の土曜日に実施され、300人をこえる参加者で盛大に開催された。
  ホテル「あさや」で温泉に入るなどしてくつろいだのち恒例の大宴会が開かれた。司会を中山信男氏がつとめ、日本橋五の部連合町会の小堀章三会長は「立石さんは新年を迎えると一年の計を立て、その計画を実現しようという気力と実行力には感激する」と挨拶。
  来賓を代表して矢田区長は「昨年は私たちの選挙(統一地方選)の先頭に立っていただいた。この恩を忘れることはできない。風格あるまちづくりを推進し、不況を克服していくためにも立石都議と共同歩調で邁進していきたい」と挨拶した。
  列席した区議(矢吹・押田、神林、石島、中嶋、鷲頭、石田、原田、二瓶、増渕、礒野)が紹介された。鈴木、今野両区議、鳩山代議士の祝電も披露された。また深谷元通産大臣に代り井波秘書が挨拶。   立石都議は、アジア10か国の世論調査で国を思う気持ちが日本は最下位であったデータを紹介し、「この事実を知って驚いた。且つて日本は家族とふるさとを大切にした。日本は十番目の国ではない。もっと地域を大切にすることから、もういちど始めたい」と、新たな視点を説いた。
  壇上に勢ぞろいした町会や団体の代表と日比谷松本楼の小坂社長が江戸消防記念会の木やりの後、鏡割り、京橋4の部の高野連合町会長の発声で乾杯して宴に入った。
 
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