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■ 4月26日発行  このページの先頭へ
「中央区能に親しむ会」 今年は6月、国立能楽堂 
 毎年好評を博している「中央区能に親しむ会」が、今年は例年より早く6月13日の日曜日、午後1時から千駄ヶ谷の国立能楽堂で開かれる。
 今回で19回目になる。当初はPTAなどが中心に「能に親しもう」と始めたもの。多くの人たちに支えられ、来年は20周年を迎える。
 今回は和泉流狂言・鐘の音を野村万作が演じくれる。他に観世流能として梅若万三郎が「三輪」、中村裕が「船辨慶」をそれぞれ演じる。仕舞に屋島、隅田川、山姥、白楽天、敦盛、弱法師、玉之段と人気番組をそろえる。
 出しものの内容は次の通り
 能「三輪」大和三輪山の麓に住む僧のもとを毎日訪れる女がいた。冬を前に僧が衣を与える。やがて三輪明神が女姿で現れ、天の岩戸隠れの時の神楽を舞い、夜明けとともに消えていく。
 狂言「鐘の音」主人から鎌倉に行って鐘の値を聞いてくるよう言いつけられた太郎冠者はさっそく鐘の音を聞きくらべる。帰宅して得意気に主人に報告するが…。
 能「船辨慶」兄頼朝と不和になった義経一行が嵐の海上で平家の怨霊に襲われるが、弁慶の祈りの力に総大将平知盛も撃退され、再び海の下に沈んでいく。
 入場料・指定席7,000円、自由席5,000円、高大学生2,000円小中1,000円。入場取扱い・能に親しむ会3533・2169、3590・3001中央区謡曲連盟3551・1778チケットぴあ5237・9988・9999。

観世流能楽の謡曲
仕舞の紹介と体験


 観世流能楽の謡曲、仕舞の紹介と体験ができる「無料体験講座」が開催される。
 5月11日(火)と25日(火)の2日間、午後3時半から5時まで▽場所は月島1―13―8(中村健郎氏宅TEL3531・0976)▽参加費は無料(ただし2日とも出席が条件)教材費は1,000円。
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