晴海トリトンスクエアで、トリトンオリジナル絵本『イルカのトリトン』のワンシーンをモチーフに「海の中のクリスマス」をテーマにした、イルカのトリトンと海の仲間たちによるイルミネーションを開催している。来年2月14日まで。
　ギリシャ神話の海の神、トリトンをシンボルに抱く「晴海トリトンスクエア」が、オリジナル絵本の製作を藤岡敏夫氏に依頼。イルカが4人の子供たちを連れて、世界中の海を旅するストーリーを完成させた。
　これにちなみ、今年のクリスマスは、運河沿いの「桜の散歩道」300メートルに及ぶ街路樹をはじめ、530種10万株の植栽の中に、海の生き物たちのクリスマスパーティに招待されるワンシーンをイルミネーションで表現。また期間中は『イルカのトリトン』の原画展覧会やサイン会、ワークショップも同時開催している。
　トリトン内各ショップ・レストランでもチャリティ販売や特別メニューを用意する。
　なお晴海トリトン・ファッションアイテムショップを新たに集積した「アイテム☆アイテム」が15日からオープンした。