晴海トリトンスクエアでは19日の土曜から来年2月14日（火）まで、トリトンオリジナル絵本第2弾『イルカのトリトン　青いしんじゅさがし』をモチーフに、“海の中のクリスマス”をテーマにした、イルカのトリトンと海の仲間たちによるイルミネーションを点灯する。
　ギリシャ神話の海の神・トリトンをシンボルに抱く「晴海トリトンスクエア」では、昨年、オリジナル絵本『イルカのトリトン』を製作。好評につき、今年も第2弾のオリジナル絵本『イルカのトリトン　青いしんじゅさがし』を2日に完成。
　運河沿いのプロムナード・桜の散歩道300メートルに及ぶ街路樹をはじめ、530種10万株の植栽の中に、トリトンと海の仲間たち、新作絵本に登場する青い真珠がイルミネーションとなって輝く。
　点灯初日には、晴海トリトンで活躍している人気のクラウンと、ノルウェーのドローバック村とのクリスマス交流にちなんで一般募集をした、「リトルニッセ」と呼ばれる子どもたちと一緒に、にぎやかで楽しい点灯式を行う。
　また、トリトン内各ショップ・レストランでも“海の中のクリスマス”をテーマに、トリトンオリジナル絵本のチャリティ販売を予定。