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■ 2月27日発行  このページの先頭へ
再開発に前進
「中央大通会」

 東京中央通会(小柳重隆会長)は第59回通常総会を2月9日(木)鉄道会館ルビーホールにて開催した。
 司会をみずほ銀行京橋支店佐久間義雄副支店長がつとめ、小柳会長が開会挨拶。次いで会長を議長に選出し議事に入った。
 松岡肇副会長が平成17年度事業報告、谷直樹理事が決算報告、会計監査報告を山本嘉兵衛監事代理原田皓一氏が行い、承認可決された。
 平成18年度事業計画については、(1)東京駅前八重洲大通りを刷新する会の発足(2)テリトリー内のチェーン店等の会員加入促進(3)地域内の災害対策(4)日本橋・京橋の首都高速道路撤去運動の推進(5)まちの美化と環境の浄化(6)日本橋・京橋まつり『東京パレード』の開催(10月29日)の6つのプラン推進を松岡肇副会長が熱弁を奮い説明、予算案について森静雄理事より提案され、いづれも承認可決された。
 来賓から、田中武中央区商工課長が「チェーン店の商店会・町会への加入促進については、条例改正・制定を考慮して行きたい。キャンペーン含めて前向きに検討中。」と進歩的な挨拶。
 松岡副会長の閉会挨拶で終了。
 引き続いて、『東京駅八重洲口再開発協議会』の第19回通常総会を開催。
 松岡肇副会長の司会で、17年度事業報告を細渕功理事、17年度決算・18年度予算を大柴晴雄事務局長、会計監査報告を松澤一久監事がそれぞれ行い、いづれも承認可決された。
 18年度の事業計画については、(1)中央区主催の地域別再開発や街づくり検討会への積極的参画(2)都営浅草線の八重洲口乗り入れ計画推進にむけての対応(3)JR東日本などが推進する八重洲駅前ひろばの整備と関連するビル開発事業について積極的支援(4)再開発調査研究ワーキンググループの研究活動の成果を報告書として行政に提案(5)八重洲・東京駅前地区再開発の具体的調査・事例研究・見学会・講演会の開催などが、小柳会長から提案され承認。
 役員任期満了に基づく選任については、小柳会長以下殆どの役員が重任。
 来賓挨拶は、吉田不曇中央区助役が「再開発事業については、平成18年がまさに境目の年となる。
 (1)日本橋の高速道路撤去が、石原知事はもとより小泉首相も検討課題とした事から、急速に進行する。
 地下鉄銀座線の上に地下道として通すのが現実的で、そうすると日本橋川北岸のビル移転を考えそれが東京駅前再開発に繋がる。
 (2)東京オリンピック招致。
 臨海部開発が、例えばプレスセンター開設などにより進行する。
 この用地として築地市場跡地なども検討されるかも。
 (3)浅草線の八重洲乗り入れは、トーンダウン。
 八重洲南地区開発は、浅草線なしで検討に入る。」と情報提供、成川孝行副会長が閉会挨拶。
 新役員は次の各氏。
 ▽会長=小柳重隆(東京中央大通会会長 (株)金鳳堂社長)▽副会長=松岡肇(東京中央大通会副会長 (株)マツオカ社長)▽副会長=成川孝行(日本橋六の部連合町会常任相談役)▽副会長=大塚一雄(京橋一の部連合町会長)▽副会長=角屋隆之(八重洲地下街(株)社長)▽理事=津村重臣((株)みなも社長)、林 洋太郎(三井不動産(株)副社長)、塩原祐吾(清水建設(株)常務執行役員)、萩谷真佐夫(清水建設(株)東京建築第三事業部 営業部長)、細渕 功(八重洲地下街(株)常務)、木山英城(三井住友銀行東京中央法人営業第2部長)、川地 孝((株)国際観光会館専務)、國澤謙二((株)高島屋取締役東京店長)、小林泰行((株)大丸 執行役員東京店長)、野ア哲夫((株)鉄道会館社長)、依田義昭(ヤンマー興産(株)取締役東京事務所長)▽監事=谷 直樹((株)京橋千疋屋社長)、松澤一久((株)ブリジストン 人事・総務本部・総務課長)

 
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