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■ 4月24日発行  このページの先頭へ
大臣級がずらり祝福に
25周年表彰の深谷氏たたえ

 昨年10月、国会で在職25年表彰を受けた深谷隆司氏の祝賀会が18日、ホテルニューオータニで開催され、2千人に及ぶ支援者が集まり賑わった。
 司会は保坂三蔵参院議員がつとめ、次々と大臣や国会議員が演壇で紹介された。代表して山崎拓元副総理が挨拶。
 国会で演説がうまい三傑に入るともちあげるとともに「民主党の代表になった小沢君が剛腕と言われるが、深谷君はそれをはるかに凌ぐ剛腕であることは過去の実績が証明している」として、今後の活躍に期待を寄せた。
 二階経済産業大臣、日本医師会の唐澤祥人会長、杉浦法務大臣、都連会長の石原伸晃代議士、猪口少子化担当大臣らが相次いで挨拶し、それぞれ深谷氏が今の国会に欠かせない存在であることを異口同音に語った。
 中央区の須藤栄子さん、杉山えい子さん、栗原敏子さんから花束を贈呈。
 謝辞に立った深谷氏は、終戦直後に長い時間をかけて中国から引き揚げて来た時の思い出を語り、「父は死ぬ時は家族一緒だと、手榴弾を枕にして寝た。中国を逃れ長崎に着いたとき、緑多い大地に感涙した。その時、この国のために身をささげようと、決意した」と政治家としての原体験を披瀝。さらに「私が国会を離れている間に本格的な少子高令社会が訪れ、日本はこれから5年、10年の間に大きな転機を迎える。新たな夢をもち、この国のために身を粉にして尽したい」と新たな決意を示した。
 また25年の実績を形にしたいとして、中央区では、築地市場跡地利用と路面電車をあげ、名橋日本橋の高速道撤去については「5千億もかかるというが、日本橋から八重洲、東京駅前の開発と考えれば得るものは大きい」との考え方も示した。
 各区の本部会長をまじえて鏡割りをしたのち、3区の区長の発声で祝盃をあげた。引き続き都議、区議が紹介された。盛り上がる中、江戸消防記念会の鹿島靖幸会長の木遣りで手締めをして終了。演壇には八代亜紀の描いた深谷氏の自画像が提示された。

 
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