4月29日の祝日、銀座みゆき通りに今年も「フラワーカーペット」がお目見え、道往く人の目を楽しませた。 このイベントは今回で21回目。早朝、富山県から届いた30万本のチューリップを、主催のみゆき通り美化会の会員、家族、従業員にボランティアの人たちで色分けの作業をしたのち、所定のデザインに合わせてカーペットにしていく。作業はセレモニーの始まる直前まで続いた。銀座では珍しい手作りイベントとして評価も高い。今年のテーマは、ECOと自然エネルギーだった。
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日本橋の旦那衆による芸のお披露目「日本橋くらま会」が4月29日、三越劇場で開催された。日頃の稽古で鍛えた芸を彩やかなスポットライトのもと披露して、ひいきすじの拍手をあびていた。4月の選挙で6期目を果たした矢田区長が紹介され、伝統文化を支える旦那芸を高く評価する挨拶をした。
会員がそろいの浴衣でそろいぶみする「挨拶」で、渡辺兵太郎会長に代り野永喜一郎氏が「来年は大喜利で、かっぽれを舞います。芸に精進しますのでよろしく」と決意表明。57回目に期待をつないだ。
5月の子どもの日、西銀座通りで「銀座柳まつり」が開催された。
東京都吹奏楽連盟によるゴールデンパレードは今年で41回目。これに西銀座通会を中心に昨年から、多彩なイベントを加えて銀座柳まつりを始めたもの。
銀座の柳から剪定した苗木のプレゼントには、名物で知られるだけに長蛇の列ができて2,000鉢はさばかれた。
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