今年の55回目の「中央区観光商業まつり」は10月1日から11月6日まで開催される。
1日（月）のオープニングイベントは、八重洲大地下街でのメインアベニューを皮切りに、数寄屋橋公園、水天宮境内、晴海トリトンで新しいミス中央を紹介する。
8日までは恒例のくじ付セールを商店街と百貨店で実施し豪華景品を用意。
7日の月曜日には、多くの区民が参加する観光めぐり。2つのコースを用意して、全てを巡ると証明書と記念品が贈られる。
阿波おどり大会
今年で11回目のウォーターフロント祭阿波おどり大会は6日の土曜日に開催。参加する連は30に及ぶ。佃島小学校に全員集合したのち、12時半に集発する。西仲通りで各連が踊りを披露したのち晴海通りに出て、勝どきから晴海のトリトンへ。
このイベントは月島のにぎわいを願う人たちの発想で始まり、東京阿波おどりで有名な高円寺商店街の指導で回を重ね、昨年は10回目を数えた。各連の踊りも年季をつんでそれぞれ独自性を競えるようになり、月島の初秋の風物詩として好評だ。
人形町てんてん祭
人形町商店街の若手集団・三水会が平成元年に始めた、水天宮にあやかり10月10日（とつきとおか）をもじり「てんてん祭」を始めて19回目。
今年は7日の日曜11時半から4時まで実施。チアリーディングに始まり、2時から日本橋中の吹奏楽演奏。荒汐部屋力士とのわんぱく相撲は2時から。
恒例の富くじは、妊婦対象が1時、一般は3時から。宇都宮と沼津の観光協会が名産品ブース。
今年もセラピードッグエキシビジョンとしてハートフルセルセレモニーを1時から40分間開催する。
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