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■ 1月21日発行  このページの先頭へ
月刊「東卸」新年号で
立石都議、市場で提案
食の安全こそ第一
市場業者に保障を

 昨年は、豊洲新市場用地における土壌汚染の問題で、徹底調査が専門家会議で決められました。
 その調査と対策費用として670億円の予算がたてられました。
 新市場豊洲に移転するにせよ、現在地再整備にせよ、食の安全は、言うまでもなく第一であることは論を待たないところであります。
 只、今の築地市場においてさえ仮に土壌汚染が発見されたとしても、徹底的に排除せねばなりません。浜離宮河川におけるダイオキシンが認められたり、その他晴海運河でも。又、旧商船大前の原木投下地でも、ダイオキシン問題とのことで、予定された屋形船の駐船場を変更したり等々の報告が私のところにありました。
 又、古くは昭和29年3月朝日新聞によれば、ビキニ環礁での米国の水爆実験で被爆した第五福竜丸の水揚げ水産物である「マグロ」や「ヨシキリザメ」が3月15日築地市場に入荷、これは強い放射能を有し、市場はパニック状態に、被爆水産物を築地市場の地中の片隅にうめたと報道されています。
 いうまでもなく都の当局は、これらの食の安全対策を完全に実施すべきであり、仮に移転先における土壌汚染による実害が出れば業界各社に対しその損失を完全保障すべきであります。かつ、先人が必死で築いた築地のブランドは未来に向う歴史の一道程であることを思えば、地元中央区長や区議会のいうところの、「築地ブランド」等をしっかり守り、市場内外が協力して発展していくべきと考えています。今こそ冷静に東京食品安全未来を見据えて、全市場人の合意と決断が必要な時はありません。

立石都義の旅行会 今年は芦ノ牧温泉
 立石都議の後援会が主催する恒例の年1回の旅行会が3月1日(土)と2日(日)に実施される。今年の宿泊地は芦ノ牧温泉の大川荘。
 雪景色の鶴ケ城・大内宿・会津の旅を楽しむという趣向。会費は2万4,000円。出発は午前8時30分、明治座前と月島出張所前。問合せTEL3864-0077。
 
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