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■　6月23日発行

気迫こもる試合を展開 居合道会の国際大会

居合道会（関肇会長）の主催による第4回居合道会国際大会が7日、浜町の区立総合スポーツセンターで開催された。本区での開催が3回目となる今回の大会では、日本全国はもとよりアメリカからの参加を含む総勢283名の選手たちにより技が競われた。 　矢田区長、神林区議はじめ学校関係者を来賓に迎えた開会式では、冒頭に関会長が「このような素晴らしい会場を得て、年々参加する仲間が増えていることを喜ばしく思います、初心の参加者も無駄な力を抜いて、日ごろの鍛錬の成果を存分に発揮してください」とあいさつした。 　来賓を代表して矢田区長は「本区での開催を心から歓迎します。この大会を機に、居合道の素晴らしさとともに本区の魅力をアピールしてください」と祝辞を述べた。 　その後、無外流居合の演舞に続き、無段から6段まで段階別のトーナメント戦が行われ、静謐な雰囲気のなかにも気迫のこもった戦いが繰り広げられた。 　国際大会は4回目、今回は昨年新たに発足したNPO無外流が主管を務めた。 　吹毛会＝本町1-3-2本町ビル5階、TEL3272-3720