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■ 8月25日発行  このページの先頭へ
「東京ガスホール」跡地に
『GINZAgCUBE』
9月13日にオープンへ
 東京ガス株式会社(鳥原光憲社長)の100%出資子会社である東京ガス都市開発株式会社(佐藤正幸社長)は、銀座7丁目の「銀座ガスホールビル」の跡地に商業テナントビルを建設していたが、9月13日(土)にオープンする。
 新しいビルの名称は「GINZAgCUBE」(ギンザジーキューブ)。これは東京ガスグループ約3万人を対象に公募し決定した名称。「good food」「good fasion」によって「good life」を生み出すという意味が込められており、3つの「good」を、3乗を意味する「CUBE」と掛け合わせて「gCUBE」としている。
 銀座のメインストリートである中央通りに面する新ビルは、「文化の交差点」をコンセプトに、銀座の一翼を担う「ファッションアパレル」「飲食」など8テナントが全て決定している。「ファッションアパレル」ではスウェーデンのファッションブランド「H&M」(エイチ・アンド・エム)が日本に初出店する。また一部フロアは、東京ガスが食のオピニオンリーダーと連携し、食に関する情報発信活動を強化する拠点「studio+G Ginza」(スタジオ プラスジー ギンザ)として利用する。
 当ビルの開発計画の立案、テナント営業、管理マネジメントは三井不動産株式会社(岩沙弘道社長)が担っている。
 新ビルの外観(写真)は、銀座の特性・建設ラッシュの続く中央通りの景観などに着目し、デザインのキーワードとして多面性(歴史・新しさ・落ち着き・賑わい)や、手づくり感(平面なガラス建築群に対して素材・質感の重視)を打ち出している。また、柔らかな曲線の組み合せによりガスの炎をイメージしたデザインとしており、上昇性・発展性・新しさを表現している。
 他の主なテナントは次のとおり。
 <ローストビーフの店鎌倉山>古都・鎌倉より初のお目見え。最高級の黒毛和牛のローストビーフを中心に、新鮮な魚介類やフルーツをふんだんに使ったデザートを提供する。
 <柿安>創業明治4年の料亭「柿安」。和の趣きとモダンな感覚にあふれた空間で、松坂牛と高級黒毛和牛を使った「炭火焼あみ焼」「すき焼」「しゃぶしゃぶ」を楽しめる。
 銀座7-9-15。敷地479.43平方メートル。地上12階、地下2階、塔屋1階建て。東京メトロ銀座駅から徒歩5分。
 
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