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■ 12月15日発行  このページの先頭へ
本紙が選んだ今年の5大ニュース
(1)中央区の人口11万達成
 9月17日、中央区の人口が昭和47年以来36年ぶりに11万人を突破。これは念願の10万人口から2年5か月の快挙。区は9月30日、11万人目の区民明田知典さん(新富1丁目)を招いて記念セレモニーを開催。明田氏は「歴史ある中央区の暖かさに触れ合うことができ家族ともども感謝しております」と語った。また中央区の人口は若い世代が増えていて、今年1月高齢化率は16.73%で23区で最下位となった。
(2)新しい名誉区民決まる
 中央区の名誉区民が9月18日の選定委員会で決まり、この答申を受けて区議会に上程、10月17日の本会議で同意が得られた。新しい名誉区民は、資生堂名誉会長の福原義春氏、歌舞伎立役で人間国宝の中村富十郎氏、昨年4月に逝去した故宮入正則氏。その顕彰セレモニーが11月28日、区議会議場で挙行された。名誉区民は平成6年に3名、11年に4名が決まった。
(3)待望の銀座三原橋問題、解決へ
 晴海通りの三原橋は震災後に架けられ、戦後の三十間堀埋立てで消えるが橋は解体されなかった。また橋の両側に立つ建築物はそのまま残った。この問題を立石都議が3月定例会の一般質問で取りあげた。とくに2棟の建物について都は「建物所有者とは、これまで話し合いを行なってきたが本年2月に入り、双方、解決(道路に変入)に向けて協議していく」と答弁した。
(4)豊洲の土壌汚染に対応策
 築地市場の移転先・豊洲の土壌汚染の処理について都は専門家会議を設けて対応を検討。5月31日、その対応を明らかにした。土壌汚染には、すでに盛土されている所から2メートルの深さの土壌を新しく入れ替える。地下水は遮水壁を不透水層まで設置するなどで、観測井戸を設ける。一方、移転についてはオリンピック誘致とからんで複雑な動きを見せている。
(5)「中央区環境行動計画」を策定
 区は4月、環境行動計画を発表した。平成12年3月の環境保全行動計画を策定したが、それから8年の間に地球環境は、温暖化が「今、そこにある危機」と認知されるように変化。そこで新たに環境区民会議を設けて、区民、事業者の協力を進め、国や都など連携して水質改善や森林保全を推進することにした。また新たに「森とみどりの基金」を活用と決めた。
 
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