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■ 4月27日発行  このページの先頭へ
高尾稲荷例大祭
没後350年祭
2代目高尾太夫を祀る
 5月9日の土曜日正午から箱崎北新堀町会(大塚英一会長)に祀られている高尾稲荷の例大祭が挙行される。
 このお稲荷さんは「君は今 駒形あたり時鳥(ほととぎす)」で知られる2代目高尾太夫をまつっている。実はこの高尾太夫が万治2年(1659年)12月、仙台候伊達綱宗により遊船中に吊るし斬にあい、それから今年は350年になる。
 このため同稲荷に安置されている実物の頭蓋骨を9日に開帳する。
 前町会長の青木昭吾氏は平成2年「はこざき」第3号に次のように記している。
 (昭和50年)社屋を改築するにあたり、社殿の下に安置されていた高尾の首が納まっている骨壺を取り出したが、たび重なる災害、震災、戦災等による大災にあったにも拘らず、壺の中の頭蓋骨は無事、保存されていた。長い年月を経て、高尾の首は白骨化し、やや赤身を帯びて、噂に伝えられていた髪の毛は無く、歯は3本ほど抜け落ちており、前頭部に刃傷らしい傷跡がはっきり見分けられることが出来た。
 
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