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日本橋美人商品開発秘話

日本橋美人会席

 レストランの格付けを表すミシュランガイド。日本でも2007年11月に「ミシュランガイド東京日本語版2008」が発行され、ご覧になった方も多いでしょう。
 パリ万博が行われた1900年にガイドブックとしてフランスで発行されたのが始まりですが、我国にもそれより以前の江戸時代末期に、料理通番付が流行したのをご存知でしょうか。
 その番付の最高ランクの勧進元に「嶋村」の名前が登場しています。江戸の食通の間でも「上がりの八王善、仕出しの嶋村」と並び称された嶋村は、嘉永三(1850)年に日本橋通り4丁目(現日本橋3ー7付近)で仕出し屋として開業後、座敷を備えた料亭に。
 当時は、そば一枚が六銭の時代でしたが嶋村では、鯛の刺身、金ぷらとうづらわんの三品で三円五十銭でした。ここで食事をするのは破格の贅沢だったといえます。
「素材から出てくる味そのものの旨みを引き出すことを大切に料理しています」と代々の味を守り続ける八代目主人加藤一男さん。″心も身体も美しい″日本橋美人のために考案された「日本橋美人会席」は、先付「空蒸し」/向「刺身」/鉢「真鯛のかぶと煮」/台「金ぷら」/留「食事」/甘味「凍菓子」と多彩な品数。ボリューム満点の上にリーズナブルで飾らない店の雰囲気が割烹をとても身近に感じさせてくれます。高たんぱく低脂肪の鯛に含まれる各種ビタミン、ミネラルは、疲労回復や美肌効果が期待できます。また、卵黄のみを加えた衣をごま油で黄金色に揚げ「金ぷら」と称したあたりは、江戸っ子の遊び心を感じさせます。
 ランチタイムのみの限定メニューですが、もちろん男性も注文できます、2階の個室を座敷料なしで利用できるのも魅力です。

日本橋美人会席¥3,675
※写真はイメージです

割烹 嶋村
中央区八重洲1丁目8番6号島村ビル TEL 03-3271-9963
http://r.gnavi.co.jp/g202500/

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