団長に森 連氏
京橋消防団

 京橋消防団の河端武二団長が退任、1日付で新団長に森連氏が就任した。11代目
 森 連(もり・れん)団長は、銀座6-6-19、貸ビル業「新太炉ビル」社長。消防団歴は古く、昭和51年6月1日、第3分団(東銀座を除く、銀座1〜8丁目)再編成のため、分団長として入団。「銀座震災訓練」の生みの親として知られ、銀座八丁 防災の要(かなめ)の役割を果たし、つねにリーダーシップを発揮して、地域の防火・防災に尽力している。平成10年12月1日に副団長。
 銀座西6丁目町会の町会長をはじめ社会福祉協議会評議委員、(社)京橋法人会第三支部理事、築地警察署防犯協会、協議会の各委員、京橋消防少年団相談役の要職にあり、各分野で活躍中。「わが町はわが手で守る」がモットー。昭和7年9月5日生まれ、70歳。