歩行喫煙・ポイ捨て防止
街頭でキャンペーン

 今月の10日から区は街頭で「歩行喫煙・ポイ捨て防止」のキャンペーンを開始、3月まで区内主要交差点・通学路で実施する。同時に歩道などの清掃の作業も進め、これに当たる人たちは緊急雇用対策として就職待機者が採用されている。
 10日の街頭キャンペーンは銀座の数寄屋橋交差店など晴海通りのトリトンまで8カ所で実施。また23日には泰明小の通学路、24日には人形町で通行人らにキャンペーンを展開した。
 千代田区がポイ捨てに罰則条例を制定して注目されているが、商店街の多い中央区は街を訪れる人を大切にするという観点に立って、ひたすらマナーに訴えるキャンペーンを展開していく方針だ。