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江戸開府400年の記念すべき年に「神田明神」(千代田区外神田2-16-2=大鳥居信史宮司)は「大江戸の謎を解く」をテーマに、あらゆる江戸の謎解きを、シリーズで楽しむ「明神塾」をパワーアップして開講する。
日本三大祭りの一つ、「神田祭」(2年に1度)が5月に行われるので「明神塾」も大変身。帝都物語の原作者でもある作家の荒保宏さんを塾長に、有名講師陣をラインアップ、次の日程で、江戸の知恵と謎を学ぶ。
▽5月10・11日=神田祭 見学講座=神田祭を自由見学で、記念品をプレゼント
▽6月2日=江戸の食と酒の謎を解く=小泉武夫・東京農大教授
▽9月25日=なぜ、町文化が栄えたか=田中優子・法政大学教授
▽10月7日=江戸の視覚と死角、不思議な“目”を通した江戸文化=高山 宏・都立大学教授
▽11月5日=江戸の魔界の謎を解く=三善里沙子・作家
いずれも「明神会館」(神田神社境内)で、神田祭の見学を除き、午後6時半から8時。受講料は2500円。問い合わせは3254―0753(事務局 清閑寺信房、清水祥彦さん)。
神田祭りの予告詳報は次号(4月28日)。 |
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