江戸開府400年を記念して、8月3日の日曜日、富岡八幡宮(深川)の二ノ宮神輿の渡御が開催される。
午前7時に神社を出発して永代橋を渡り九の内郵船ビル前まで渡御して、午後五時に宮入りの予定。新川地区は、往路が永代橋―零岸橋(永代通り)を午前8時50分〜9時20分、復路は11時20分〜12時20分(門前仲町)の予定。
深川八幡の氏子54か町は地区ごとに7つの部会に分けられていて、中央区の氏子の新川七町会と箱崎三町会は七部会に入っている。同部会の会長は山岸博氏、幹事長は杉田俊丸氏がつとめている。
富岡八幡宮の宮神輿は震災で焼失したが、平成3年、68年ぶりに復活。日本一の大神輿で5尺、重さ4トン以上で行徳から船渡御して永代橋から担がれた。それ以来、境内の神輿庫に納められた。
そして平成9年、新たに4尺5寸、重さ2トンの二ノ宮神輿が完成、本祭りの翌年に渡御を実施している。
深川祭りは別称「水かけ祭り」と言われ、バケツ、洗面器、消火栓から放水される。
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