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| 会 場：月島社会教育会館 例 会：水曜日 土曜日 PM1：00〜5：00 （但し、8月までが中心。※ 9月からは盆踊りがないのでお休みします。） 代表者：赤石よし子さん（月島在住） |
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「月島おどろ会」の歴史は長く、盆踊りが中心で、毎年8月に行われる中央区主催の大江戸まつり盆おどり大会が年度納めです。その他に会員の方たちは、マイホーム晴海『夏祭り』や、町会に参加するなど活動も華やかです。 会の代表の赤石さんのお孫さんと私の娘が同じ学年なので、運動会恒例「月島音頭」の指導にいらした折に何回かお見かけしたことがありました。お話をお聞きする機会があり、その活動の幅広さに心を動かされ色々質問させていただきました。ガイドヘルパー（視覚障害の方の付き添い）の資格を取られ、今でも依頼があると病院の付き添いをされています。明石町の福祉センターの料理のお手伝い、老人会のバザー用の手芸の作成、また、フラダンスをおやりになったりと、どこをつついたらそんなパワーがでてくるのか、不思議この上ない方です。 10月1日に行われたウォーターフロント祭の『阿波踊り』も始めから企画され、今年で7年目の参加です。 今年初めてみましたが、高円寺、板橋区役所、新宿区役所の連の方や月島警察、臨港消防署、佃、八丁堀、晴海と数え切れないくらいの連の方たちの其々の工夫された踊りが続き堪能させていただきました。 赤石さんが西仲商店街に立っていらっしゃると実行委員長の新川さんはじめ、連の方々が次から次と挨拶にこられ、赤石さんの交際範囲の広さを垣間見る思いでした。 |
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 会の代表の赤石さん |
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赤石さんは少し体調をこわされて足が思うように動かなくなったことがあり、立ち上げたウォーターフロント祭の「月島おどろ連」は、後を娘の清水さんが指導を引き継いでいます。「引き継いだのではなく私の道楽だから・・・・」というさりげない言葉を聴いていて、いい親子関係だとうらやましく思えました。楽しみながら続けることができる、これが長続きできるポイントでしょうか。 今年参加されたのは、大人10名、子供45名、連の中でも愛くるしくて拍手喝さいでした。年々参加人数は増えています。 清水さんのお婆様が、踊りの名取だったこともあり、小さいころから踊りに慣れ親しんでいたこと、小学校6年生の娘さんも自然と踊りが好きに成っていることなど話の端々に4代に渡って脈々と受け継がれているものがあることを感じました。連を親子で自然と引き継ぎ、忙しいことを苦にすることもなく、楽しいからとらくらくとこなしていらっしゃる親子の見事な連係プレーを堪能した一日でした。 |
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 清水さんと子供たちの連の様子 |
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 「月島おどろ連」の子供たちの練習風景 |
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