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| 会 場：リサイクルハウス「かざぐるま」の箱崎町ミシン室・明石町福祉センター視聴覚教室 例 会：月1回シルバーウイングでの新作発表会 会員数：9名 世話人：松岡真奈美さん（人形町在住） |
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平成14年4月26日に、品川区主催のシルバー成人式で70歳以上の方のファッションショーが行われました。その模様を見学していた松岡真奈美さんと青木博美さんが発起人となり平成14年に会が発足しました。 新富町の「シルバーウイング」で、｢シンデレラ ファッションショー｣を月に1回開催していらっしゃいます。モデルとして出演していらっしゃる方たちは多士済済です。老舗の和菓子屋さん、インドカレーのお店を経営していらっしゃる方、日本舞踊の名取の方、かっぽれの名手など、確かな人生の年輪を感じさせてくださる方ばかりでした。 ショーの原稿には『年齢を重ねても、より美しく、おしゃれを楽しんでいただきたい。そして介護を必要とするひとたちや、介護をしている人たちに、役立てて欲しいという、思いの詰まった介護服の作成、発表を行っています。またタンスに眠る着物を洋服にリフォームし甦らせました。・・・・』という会の趣旨が書き込まれていました。 |
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 シルバーウイングでの発表会 |
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写真のように、留袖のリフォームは素晴らしいものでした。カラオケ大会や様々な場で大活躍しています。介護用パジャマは既製のものを改良し、股のところがマジックテープで開閉できるようになっているので、寝ていても楽に脱着が可能です。 「洋服は手がかかるでしょう。」との質問に、「夏の3日間で1年分を縫い上げます。」と答えられました。朝から夕方まで縫い続ける根気の要る作業をこなし、残りは家に持ち帰るそうです。お手伝いしてくださる方が大勢いらっしゃると助かると思いました。 今回は、会場の関係で人形町まで出かけました。粋でいなせな月島とは、一味もふた味も違う雰囲気を楽しんできました。 |
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 既製品を改良した介護用パジャマ |
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