江戸名所四十八景 すきやかし
二代広重 江戸時代(中央区立京橋図書館所蔵)



現在の周辺環境(数寄屋橋交差点 外堀通り 晴海通り)

数寄屋橋跡(数寄屋橋公園内)
1629年(寛永6年)江戸城の桝形橋と共に建設されたといわれる。外濠の埋め立てにより橋は撤去され、昭和34年に橋の遺材を用いてこの石碑が建てられた。

数寄屋橋公園(銀座5−1)
関東大震災後に建てられた泰明小学校に隣接し設けられた公園。

若い時計台(数寄屋橋公園内)
1966年(昭和41年)の岡本太郎の作品。2001年9月に老朽化による修復工事が完了した。

泰明小学校(銀座5−1)
1978年(明治11年)開校、現在の校舎は関東大震災後に建てられた「復興小学校」。耐震・不燃のため鉄筋コンクリート3階建て。1929年(昭和4年)竣工。

島崎藤村・北村透谷記念碑
(泰明小学校正門隣)
1881年(明治14年)藤村と透谷は共に泰明小学校に学び、1893年(明治26年)に創刊された「文学界」で執筆活動を行い、浪漫主義文学活動に功績を残した。

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