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第17回中央区大江戸まつり盆おどり大会

 25日(金)・26日(土)区立浜町公園で中央区及び実行委員会主催で来場者6万3千人(昨年実績2日間)のスーパー盆踊り大会が開かれます。
 17回目を迎え、中央区を代表するイベントとしておなじみになった中央区大江戸まつり盆おどり大会。江戸開府以来の歴史と伝統、粋と人情を伝えるまつりとして、盆おどり、伝統芸能および縁日などを心ゆくまで満喫していただける企画になっています。
 人形町通りから甘酒横丁を経て会場へ至るオープニングパレード(25日17:30から18:00)は、浜町囃子、江戸消防記念会の木遣りの行進、地元小学生の手作り子どもみこし、民踊連盟による踊りなどでにぎやかにパレードが行われます。
 会場には舞台として使える大型のやぐらが設けられています(盆おどり大会は18:40から20:55、26日は18:30から20:50)。このやぐらの上でプロ歌手が生で歌います。踊りはテンポの早い曲が中心で、ラテン音楽の「バハマ・ママ」や歌謡曲・荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」など他の盆踊り大会にはないオリジナルナンバーで踊ります。振り付けは単純で分かりやすくなっていますので、初めて参加される方もすぐ覚え、踊りの輪に加わっています。
 踊りの輪の外には、大江戸縁日コーナー(16:00から21:00)としてビールやラムなど飲物をはじめ、焼きそば、かき氷、綿あめなどの食べ物の露店が町会の手で開かれ、子ども向けには金魚・スーパーボールすくい、輪投げの露店をPTAが開きます。 友好・交流都市コーナー(16:00から21:00)では、友好都市の山形県東根市、交流都市の長野県安曇野市、山梨県富士河口湖町、岡山県玉野市そして日本橋にゆかりのある江戸時代の山車を大切に保存されている栃木県栃木市や神奈川県厚木市らの特産品が販売されます。その他生活に関連した公的企業(郵便局、電気、ガス、交通機関など)が出店する「くらしのコーナー」、中央区で開かれるべったら市、歳の市、せともの市を一同に集めた区内名物市コーナー(16:00から21:00)も開かれます。