2007年09月06日お知らせ

都会の子供の稲刈り

 9月6日(木)午前9時30分より、中央区立日本橋小学校の5年生が十思スクエア(日本橋小伝馬町5-1)にある菜園で稲刈りを行いました。
 先生は「今年は特に暑い夏に耐えてきたお米なので、1粒1粒を大切に、そんな気持ちで刈りましょう。」と話して、稲の束ね方や刈り方を指導しました。子どもたちはさっそく長靴をはき、稲刈り用のギザギザのついているノコギリ鎌を使い、手でつかんだ株の地面から2、3センチ上をバサバサと引いて切り始めました。最初は、田圃を歩くのさえ大変で、保護者の方に手伝ってもらいながらの作業でしたが、だんだん慣れて、上手に刈れる子もいました。
 「土がどろどろして歩きづらく、長靴が抜けなくなった。」「刈るときにうまくできなかったけど、楽しかった。」など子どもたちは感想を話していました。全身泥だらけになりながらも、笑顔で楽しい時間を過ごしていました。子どもたちにとって、貴重な体験になったようです。

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2007年09月04日お知らせ

平成19年度一般会計、介護保険事業会計9月補正予算計上について

 中央区では、知的障害者生活支援施設「レインボーハウス明石」における就労支援事業の強化として「喫茶アラジン」の第二工房を設置するなどの予算案をまとめ、平成19年第3回区議会定例会に提出します。

区制施行60周年記念中央区敬老大会

 9月4日(火)から区制施行60周年記念中央区敬老大会が開催されています。
 この事業は昭和42年度から継続して実施されており、毎年中央区の高齢者を区内の劇場等に招待しています。昨年は、新橋演舞場に約6,200人が参加されました。今年度は、70歳以上の区内在住の高齢者や介助者等約7,500人を本日から5日間にわたり、歌舞伎座に御招待しています。
 毎年、敬老大会の後は、区にお礼の手紙等感謝の声が多く寄せられ、高齢者にとって楽しみな行事のひとつになっています。

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2007年09月02日お知らせ

災害時要援護者の支援等をテーマとした中央区総合防災訓練が実施されました

 平成19年9月2日(日)午前9時から正午まで、区立あかつき公園(主会場)を中心に中央区総合防災訓練が実施されました。
 午前7時00分、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、中央区では震度6強を記録したという被害想定のもとで行われました。
 本年度は、昨年に引き続く水路を活用した訓練として傷者・帰宅困難者搬送訓練を行うとともに多数傷病者発生時のトリアージ訓練、本区で初となる災害時要援護者の支援訓練を行うなど最近の震災事例と中央区の特性をふまえた訓練となりました。

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2007年08月31日お知らせ

「災害時要援護者の支援」等をテーマとした中央区総合防災訓練を行います

 9月2日(日)午前9時から、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、中央区では、震度6強を記録したという被害想定のもとで、中央区総合防災訓練を行います。
 今年度は、住民訓練として本区初の「災害時要援護者の支援」を行うほか、機関連携訓練として「多数傷病者発生時のトリアージ」昨年度実施した水路活用訓練に引き続き「水路活用による傷病・帰宅困難者搬送」を中心に行います。また、区で新たに導入した起震車による地震体験を行います。

第26回銀座震災訓練

 8月31日、午前9時30分から第26回目を迎えた「銀座震災訓練」が銀座中央通り全域を会場として実施されました。
 この訓練は東京地方一円に強い地震(マグニチュード7.2、震度6強)が発生したことを想定して地元町会や事業者が一体となり「自分たちのまちは自分たちで守る」という決意で、緊迫した雰囲気の中行われました。
 訓練は、町会及び事業所自衛消防隊の初期消火活動に始まり、負傷者搬送、警視庁のレスキュー隊の救助活動、消防庁の消火・救助活動、避難誘導、帰宅困難者応対などが行われました。
 10時20分から銀座三越屋上で中央区長、築地警察署長、京橋消防署長による訓練講評が行われました。いずれも普段からの訓練の重要さを説くとともに、このような大規模な訓練が、行政機関主導でなく銀座震災対策委員会という自主防災組織で自主的に行うことができる銀座の人々の団結力のすばらしさを称賛していました。

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2007年08月29日お知らせ

子ども家庭支援センター「きらら中央」の開設前の施設一般公開が行われました

 8月29日(水)、子ども家庭支援センター「きらら中央」(勝どき1-4-1)の開設前の施設一般公開が行われました。同じ建物内の勝どき保育園も同時に一般公開されました。
 「きらら中央」は子どもと子育て家庭を支援する拠点施設であり、子どもと子育て家庭の総合相談や一時預かり保育など様々なサービスを提供していきます。見学者の方々は「広くて清潔感がある。」「各部屋が明るくスペースが十分にとられていて、安心して預けられそう。」というような期待に満ちた感想を話していました。新しい施設は、ほのかに木の香りがして心地よく、子どもたちの健やかな成長を予感させてくれます。
 子ども支援センター「きらら中央」は9月3日(月)オープン予定です。
 詳細は中央区ホームページ内「子ども家庭支援センター「きらら中央」9月3日(月曜日)オープン」(http://www.city.chuo.lg.jp/koho/190815/02_01/index.html)をご覧ください。

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