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2007年04月29日

第21回銀座みゆき通り「フラワーカーペット2007」開催

 4月29日(日)、午後零時30分から午後5時30分まで銀座みゆき通り(西銀座通りから銀座通り面まで)が、約100万枚のチューリップの花びらで埋もれ、色鮮やかな約300メートルにわたる花のカーペットが出現しました。早朝、富山県から運ばれた20万本のチューリップは、みゆき通り美化会の会員や家族、従業員、ボランティアの人達等によって色分けされ、1枚1枚の花びらにされてカーペットになっていきました。今年のテーマは、「Ecoと自然エネルギー」です。家族連れで写真を撮ったり、美しい花びらの絵に見入っている人たちでカーペットの前は大賑わいでした。
 都会のビルの中、華やかな色彩とさわやかな香りが道行く人々の心をなごませてくれました。

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2007年04月27日

プラネタリウム番組特別投影「ホクレア号がやってくる! The EXPLORERS~探検家たち~」を実施します

 郷土天文館(タイムドーム明石)では、ホクレア号の航海にちなんで、プラネタリウムだからこそ体感できる、スケールの大きな番組を特別投影します。
 コンパスも海図もなく、星の動きや波の動きで判断する壮大な海の冒険。ポリネシアの先祖たちの偉大な技術と共に、人類の未来の航海、火星への旅を描き、プラネタリウムの機能を生かしてわかりやすく解説します。
期 間 4月28日~6月30日の土・日曜日、祝日
日 時 午後1時30分~(36分番組)
      5月27日(日)、6月23日(土)は、区の事業を実施するため、午前10時30分~
費 用 観覧料として300円(区内小・中学生は無料)
◎6月24日(日)は航海士の講演会をプログラムに追加し投影します
◎期間中はホクレア号のパネル展示も行っています
◎直接会場にお越しください
【問合せ先】
 タイムドーム明石
 TEL (3546)5537

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2007年04月20日

勝鬨橋、清洲橋、永代橋が国の重要文化財(建造物)として文部科学省に答申されました

 4月20日に開催された文化審議会において、勝鬨橋、清洲橋、永代橋が国の重要文化財(建造物)として文部科学省に答申されました。
 いずれも隅田川下流に架かる鋼製の橋梁です。清洲橋と永代橋は、関東大震災後の帝都復興事業の象徴であり、勝鬨橋は、我が国で最大規模の跳開橋である。当時の最先端の技術を駆使して建設されており、我が国の橋梁技術史上、高い価値があるとされています。

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2007年04月19日

明石町河岸公園の拡張地にミニ防災公園が完成

 中央区は明石町河岸公園(明石町8先、面積3,259平方メートル)の拡張地を整備し、かまどベンチやソーラー照明、井戸水を利用するトイレなどさまざまな防災施設を備えた特徴ある公園として完成しました。
災害時対応として設置した施設ですが、日頃は地域の人々の憩いの場やイベントの場として有効に利用していく予定です。

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2007年04月18日

手作りの「屋上原っぱ」にレンゲが満開

 東京駅前にある中央区立城東小学校の屋上では、今、レンゲの花が満開です。昨年、地球緑化センターと協力して、屋上に5m×7mで高さ25cmの「屋上原っぱ」を作りました。その囲いは、地球緑化センターが栃木県の林業組合からいただいた間伐材を活用して作りました。「屋上原っぱ」の土は、5・6年生の子供達が20リットルの袋を1階から屋上まで汗だくになりながら運びました。淡い赤色のレンゲの花が爽やかな香りを放ちながら咲いています。子供達にとって、素敵なプレゼントになりました。

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2007年04月15日

第15回少年少女スポーツフェスティバル

 4月15日(日)、総合スポーツセンター(中央区日本橋浜町2-59-1)、浜町運動場において第15回少年少女スポーツフェスティバルが開催されました。この催しは、スポーツを通して区内に20団あるスポーツ少年団の団員同士の交流や新たに入団を考えている小・中学生への呼びかけを目的として行われています。スポーツセンターの中は、スポーツ体験スタンプラリーに参加した約700人の小・中学生の熱気であふれていました。なかでも剣道や空手は、日頃体験する機会があまり多くないので指導者の説明にも熱心に耳を傾けていました。運動場では、ヘルメットをかぶったちびっ子がバッティングを体験していましたが、なかなかバットにボールが当たらず、指導員は汗をふきふき教えていました。
 一緒に来場した保護者は、「こんなにたくさんのスポーツに指導者がついてくれて一度に体験させてもらえるのは、とてもありがたい。」と喜んでいました。

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2007年04月12日

「中央区女性史」を発行しました

 中央区では、平成19年3月「中央区女性史-いくつもの橋を渡って」を発行しました。
 本書は、これまでの本区の女性の歩みを振り返り、女性たちの活動の軌跡を掘り起こして書き残し、女性たちの暮らしや生き方の変化、活動の発展を探り未来への道筋とすることを目的とし、江刺昭子氏(女性史研究家)を座長とする「中央区女性史編さん委員会」が中心となって編さんしました。
 「通史」と「聞き書き集」の2冊組で構成され、「通史」は明治維新頃から1955年(昭和30年)頃までについて江刺昭子氏が執筆し、「聞き書き集」は55名の語り手の話を編集しています。
●頒布価格
 「通史」、「聞き書き集」2冊セット3,400円
 なお、それぞれ別売りもします。(通史1,900円、聞き書き集1,500円)
●頒布場所
 区役所1階情報公開コーナー、女性センター「ブーケ21」及び全国書店で取り次ぎ販売をします。

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中央区新入職員が区内をウォークラリー

 12日(木)午前9時から、中央区役所の新入職員24人がこれから働く中央区のまちを肌で感じ取ってもらおうと、4チームに分かれて区の施設や名所・旧跡45カ所を回るウォークラリーに挑みました。
 小学校・図書館・社会教育会館・神社、区民センターなどの区の施設ばかりでなく日本橋、下町情緒あふれる佃のまち並み、対照的に高層住宅が立ち並ぶ佃のリバーシティ21など、課題をクリアしながら歩き回りました。

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2007年04月08日

架橋96周年記念第16回春の名橋「日本橋」まつりが開催

 桜の花が舞い散る4月8日(日)第16回春の名橋「日本橋」まつりが開催されました。
 今回は日本・キルギス国交15周年記念ということで、キルギス大使館のクタノフ大使をお招きして、日本橋滝の広場において盛大にオープニングセレモニーが開催されました。
 日本の三味線の起源は、キルギスの楽器コムズであるといわれ、日本橋は、音楽回廊であるアジア・シルクロードの終着駅であることから日本橋とキルギスは密接に結びついています。 セレモニーの後、キルギスの民族音楽や民族舞踊が披露され、集まった人々は興味深げに耳を傾けていました。
 そのほかにも、セレモニーに先立ち、日本橋川浄化のためのEM団子の投入やキルギスの物産展など物品の販売や福引などで、日本橋まつりは大いに盛り上がっていました。

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2007年04月06日

甘茶と人形町の銘菓でご接待「人形町大観音寺花まつり」

 4月6日午前11時から「大観音寺(おおかんのんじ)」(中央区日本橋人形町1-18-9)でお釈迦様の誕生日を祝う花まつりが行われました。
参詣の後にお寺の前に設けられた休憩処で、甘茶とお菓子の接待(接待用お菓子1,800個)が行われていました。また、「お楽しみ抽選会」も行われ、当選者には人形町の銘品(340箱用意)がプレゼントされていました。ちょうど、お昼時ということもあり、会社員や買い物客で賑わっていました。

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新1年生、はじめての貴重な体験

 4月6日(金)、中央区立有馬小学校(日本橋蛎殻町2-10-23)では緊張の面持ちで入学式を終えたばかりの新1年生が、交通安全教育を受けました。
 これは、実際に道路の横断訓練を実施することにより、交通ルールとマナーを身につけ、交通事故防止を図ろうとするものです。
 セレモニーの後、警視総監を先頭にして、親子のペアで水天宮前交差点に向け出発し、交差点を反時計回りに横断し、校庭に戻りました。交差点には騎馬や白バイが配置され、新1年生も小学校1日目の貴重な経験になったようです。

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小さいけれど大きな1歩!小学校で入学式!!

 桜が満開の4月6日(金)、中央区の16の小学校で新1年生が入学式を迎えました。
 中央区立有馬小学校(日本橋蛎殻町2-10-23)では、49名の1年生が入学しました。午前10時から始まった式では、担任の先生に名前を呼ばれて「はい」と大きな声を出す子や手をあげて返事をする子の姿を見て、会場は暖かい雰囲気に包まれていました。校長先生が式辞の中で「小学校の友達は一生の友達です。」と話されると素直にうなずいている1年生もいました。
 その後、在校生を代表して2年生から「小学校に入ったらこんなことができるようになったよ。」と教えてもらったり、歌のプレゼントで歓迎されました。

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2007年04月02日

中央区民文化財が新たに2件登録

 中央区教育委員会では、中央区文化財保護条例に基づき、区内の文化財について調査を進めてきました。
 このたび、中央区文化財保護審議会への諮問・答申、所有者の同意などの手続きを経て、平成19年4月1日付けで中央区民文化財として「八丁堀三丁目(第二次)遺跡内 朗惺寺跡出土 こけら経」、「平野活版製造所(平野富二)製造の活版印刷機」の2件を新たに登録することが教育委員会で決定されました。
 これにより、中央区民文化財の登録件数は82件になります。

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