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2007年07月31日

夏季電力不足に対する節電に中央区が協力

 東京電力(株)から、柏崎刈羽原子力発電所の停止により予想される夏季の電力供給不足について、節電の協力依頼があったため、電力を大量に消費している事業者として協力します。具体的な内容は以下のとおりです。
 ※緊急的な対応(8月1日から31日まで)
  (1)エレベーターの停止(午後1時から5時まで)
   本庁舎西側1基、日本橋区民センター1基(ホール利用のない日に限る)
   日本橋保健センター1基
  (2)区施設での節電の徹底
   昼休みパソコンの電源OFFを徹底(業務使用を除く)
   来庁者に影響を与えない範囲で消灯を徹底、冷房設定温度28度厳守
 なお、中央区は、平成14年11月にISO14001を認証取得しているので、環境マネージメントシステムによる節電(階段の利用、省エネモードの徹底等)も引き続き推進していきます。

2007年07月28日

「築地飲みねえ食いねえまつり」が盛大に開かれました

 7月28日(土)午前9時から、築地の市場橋公園で、第12回目「築地飲みねえ食いねえまつり」が開かれ、朝から大勢の人出で賑わいました。
 今回は、北海道「ホタテ焼き」、宮崎「地頭鶏の炭火焼」など全国から6種類の「うまいもの」が各1,000食分用意されていました。それぞれの食材を焼くテントは、長蛇の列ができていました。気温が30度を超える暑さにもかかわらず、訪れた人たちは「焼きたてのホタテはほんとにおいしいです。」「暑いし、うまいものがたくさんあるから、ビールがすすみます。」と満足げな笑顔ではなしていました。

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2007年07月26日

教育センターで区立中学生向け習熟度別夏季補習(集中講座)を実施しています

 中央区教育委員会では、平成19年7月23日(月)から2週間の予定で、区立教育センターを会場にして、区立中学4校の生徒を対象とした、国語・数学・英語3教科の習熟度別(基礎コース、発展コースの2コース)夏季補習(集中講座)を今年度から始めました。

新潟県中越沖地震義援金の贈呈について

 7月25日(水)午後3時、築地4丁目若葉会ならびに大将の会は、新潟県中越沖地震で被災した方々が1日も早く安心した日常生活を取り戻すことを願い、これを支援するため、義援金50,000円を中央区長に贈呈しました。

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2007年07月25日

子ども図書館員が活躍

 7月25日(水)、日本橋図書館(中央区日本橋人形町1-1-17 日本橋小学校等複合施設5・6階)において、区内の4年生から6年生までの24人(4年生13人、5年生1人、6年生10人)の小学生が午前午後に分かれ子ども図書館員となり図書館の様々な仕事を体験しました。参加した子ども達は、本が大好きで、図書館をよく利用しているそうです。「バーコードをピッとやるのが楽しかった。」「普段経験できないことをできてよかった。」などとみんなで感想を話し合っていました。
 8月1日(水)は月島図書館、8日(水)は京橋図書館で、子ども図書館員が活躍します。

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2007年07月23日

年金加入記録照会の社会保険事務所への取次ぎを行います

 中央区は、区民の国民年金、厚生年金加入記録照会の社会保険事務所への取次ぎを7月24日(火)から行います。
 多くの区民が年金の記録問題で不安を抱いている中、年金加入記録の照会を受け付けている社会保険事務所の相談窓口や「ねんきんあんしんダイヤル」が非常に混雑して相談しにくいため、中央区では、年金加入記録照会の中央社会保険事務所への取次ぎを行います。区の窓口で受け付けてから1週間程度で、中央社会保険事務所から申請者へ回答票が郵送され年金の加入記録が確認できます。

2007年07月22日

第37回名橋「日本橋」を洗う会が行われました

 22日(日)、町会、交通少年団、消防少年団、近隣のデパート・商店、会社の人たちが、天下の名橋「日本橋」で、年1回恒例のアカ落とし行事、今年で37回を迎える「日本橋橋洗い」は、1,400人が参加して行われました。参加者はたわし、デッキブラシ、バケツ、サンドペーパーなどの清掃用具を持ち、消防団が散水した所から洗剤を含ませたたわしなどで、泡を作りながら、ていねいに磨いていました。最後は、橋ばかりでなく川もきれいにしようと、元気玉(EM有用微生物群の入ったどろだんご)を3000個、号令により一斉に橋の上から投げ入れました。

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2007年07月19日

坂本昇久写真展「オーロラ物語」"凍てる天空の北極圏から赤道直下・灼熱の大地"を開催します

 タイムドーム明石第3回特別展 坂本昇久写真展「オーロラ物語」"凍てる天空の北極圏から赤道直下・灼熱の大地"を平成19年7月21日(土)から9月2日(日)まで開催します。
 全天周デジタルプラネタリウムと写真展示を融合し、プラネタリウム番組「ノーリーさんのオーロラ物語2 カナダ・ケニア編」を同時開催。
 初日の7月21日土曜日には、写真家 坂本昇久氏のギャラリートークも開催します。天文ファンから自然・動物写真に興味がある方まで、幅広くの年齢層を対象としています。

・問合せ先
 郷土天文館(タイムドーム明石)
 TEL:(3546)5537

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2007年07月18日

新潟県中越沖地震義援金等の送付について

 中央区は、平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震を受け、50万円の義援金を新潟県東京事務所に持参しました。
 また、区民や職員など多くの皆様から被災者救援に向けた義援金を募るため、区内3箇所に義援金箱を設置しました。
 なお、被災地の建物の危険度を判定するため、職員を現地に派遣します。

2007年07月13日

東京都指定無形民俗文化財「佃島の盆踊り」が行われています

 7月13日(金)から15日(日)まで、佃1丁目付近で佃島の盆踊りが行われています。賑やかな威勢のよい盆踊りと違い、単調な太鼓のリズムに念仏のような唄が加わった念仏踊りや櫓から渡された白地に黒文字の提灯など、哀愁と無常観が漂う珍しい盆踊りです。

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2007年07月12日

月島草市が開かれています

 7月12日(木)から中央区月島の西仲通り商店街で、草市がはじまりました。今では、盆供養に必要な品々を小売する本来の市の姿はわずかになってしまい、子どもたちの喜ぶ飲み食い遊びの縁日となっています。今回も、後援に芝浦工業大学も加わり、学生による数多くの店舗が立ち並んでいます。また、佃中学校和太鼓クラブの演技なども披露されました。古くから継承されてきた下町の縁日に、手作りのあたたかさが加わって、いっそうにぎやかになっています。月島草市は、14日(土)まで開かれています。

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2007年07月11日

「中央区新型インフルエンザ対策行動計画」を策定しました

 近年、東南アジアを中心に高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が流行しており、このウイルスがヒトに感染し、死亡例も報告されて、ヒトからヒトへ感染する新型インフルエンザが発生する危険性が高まっています。
 中央区では、新型インフルエンザ発生時に実施すべき具体的な対策について「中央区新型インフルエンザ対策行動計画」として取りまとめました。これは、東京都が平成17年12月「東京都新型インフルエンザ対策行動計画」に基づき平成19年3月に発表した「東京都新型インフルエンザ対応マニュアル」も踏まえ策定したものです。

2007年07月06日

第23回「七夕ゆかたまつり」が行われました

 7月6日(金)、きものシティ東京実行委員会の主催で第23回「七夕ゆかたまつり」が開催されました。日本ゆかた連合会では、昭和56年に7月7日を「ゆかたの日」と制定しました。これにちなんで、日本の伝統の衣類である「ゆかた」をより多くの人に親しんでもらおうという主旨で催されました。
 日本橋人形町や堀留界隈は、江戸時代から昭和にかけて、呉服商業の中心地として活気にあふれ、平成になっても日本の美しいきものやゆかたの問屋街として賑わっています。今年もより多くの人たちに、伝統あるゆかたに親しんでもらおうと人形町、堀留町の銀行、旅行会社(12社)の窓口はゆかた姿でお客様を迎え、数ある繊維問屋に勤める女性は勿論、男性もゆかた姿で仕事をしました。11時からは、恒例のゆかた姿なら誰でも参加できる抽選会が始まり、旅行券や東京ディズニーランドペアパスポート、電化製品などが当たるとあってゆかた姿の老若男女で賑わっていました。

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2007年07月05日

佃児童館で「七夕飾りを作ろう!」を開催しています

 7月2日(月)から7日(土)まで、佃児童館(中央区佃1-11-1 今泉児童館長)で工作あそび「七夕飾りを作ろう!」を開催しています。
 幼児以上の子どもたちが、季節感を味わえる簡単な工作遊びを楽しむことを目的に児童館の事業として行っています。
 子どもたちは、用意された折り紙や画用紙などの材料で、思い思いに七夕飾りを作っていました。短冊に願い事を書いて、願いがかないますようにと笹に飾りつけていました。
 短冊に書かれた願い事
 ・背がたかくなるように
 ・せかいがへいわになりますように
 ・たくさん食べて大きくなりますように
 ・一輪車の名人になりたい
 ・大きくなったらカーレースのせんしゅになりたい

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