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第26回銀座震災訓練

 8月31日、午前9時30分から第26回目を迎えた「銀座震災訓練」が銀座中央通り全域を会場として実施されました。
 この訓練は東京地方一円に強い地震(マグニチュード7.2、震度6強)が発生したことを想定して地元町会や事業者が一体となり「自分たちのまちは自分たちで守る」という決意で、緊迫した雰囲気の中行われました。
 訓練は、町会及び事業所自衛消防隊の初期消火活動に始まり、負傷者搬送、警視庁のレスキュー隊の救助活動、消防庁の消火・救助活動、避難誘導、帰宅困難者応対などが行われました。
 10時20分から銀座三越屋上で中央区長、築地警察署長、京橋消防署長による訓練講評が行われました。いずれも普段からの訓練の重要さを説くとともに、このような大規模な訓練が、行政機関主導でなく銀座震災対策委員会という自主防災組織で自主的に行うことができる銀座の人々の団結力のすばらしさを称賛していました。

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