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銀座の新しいシンボル 東京銀座資生堂ビルが3月1日にオープン!
銀座8丁目に東京銀座資生堂がオープンしました。このビルはスペインの建築家リカルド・ボフィル氏の基本設計による斬新なデザインで、銀座の新しいランドマークとなるとともに、銀座地区の新しい建築ルールの適用第一号でもあります。また銀座のような都心での建替工事に地下の既存躯体を活用するなど新しい技術も活用されています。
今後の銀座の景観をリードする新しいデザインをリカルド・ボフィル氏の講演から紹介しましょう。建物は歴史を継承するシンボル性とともに新しい歴史を生みだすエレガントさで細部までデザインされています。また内部空間は古典芸術のバッハの音楽に代表されるリフレインを取り入れることで新たな時代を象徴するイメージをあわせ持つ設計となっています。この空間は、自然なデザインが近代的な技術を覆うことであたかも訪れる人を自宅でくつろぐかのようにもてなすとともに、光の変化と内部の静寂は現代のストレスのある社会の中で生活する私たちのための空間といえます。
是非一度訪ねてじっくり包み込まれてみたい空間ではないでしょうか。
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銀座地区の新しい建築ルールの適用第一号
新しい建築ルールの適用により… |
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銀座で最も高いビルに!
建替え前 31m → 建替え後 55m |
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建築面積が約1,000 m 2(容積率にして300%)アップ! |
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既存地下外壁を山留壁として再利用 |
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既存耐圧盤の利用
→ 既存躯体を利用することで二ヶ月の工期短縮を実現 |
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